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SCSK株式会社

製品資料

SCSK株式会社

欠品や過剰在庫がなくならない食品製造業、データドリブン経営の推進策とは

手作業や表計算ソフトによる管理が中心で、デジタル化が遅れがちな食品製造業。この状況を放置することのリスクを確認しながら、データドリブン経営の推進に向けどのような課題を解決していく必要があるのか、具体策とともに解説する。

コンテンツ情報
公開日 2023/07/14 フォーマット PDF 種類

製品資料

ページ数・視聴時間 4ページ ファイルサイズ 534KB
要約
欠品や過剰在庫がなくならない食品製造業、データドリブン経営の推進策とは
 業務効率化や生産性向上の実現に向け、あらゆる業界でデジタル化の動きが加速している。しかし、中堅・中小企業が多い食品製造業ではシステム投資が難しく、デジタル化が進まないケースも少なくない。各種伝票や送り状は紙フォーマットを使用する企業がほとんどで、生産管理なども表計算ソフトが主役となり、入力や転記を手作業に頼っているのが実情だ。

 こうした状況では業務が属人化してしまうばかりでなく、手作業によるミスも発生しやすくなる。また、販売管理と在庫管理、ERPが連携できていないことで入力の二度手間が常態化し、担当者の負荷が増加する原因にもなる。さらに、将来的な売り上げや在庫の予測が難しくなることで、欠品や過剰在庫、見切り発注を招く温床にもなりやすい。

 このように、デジタル化とデータ連携の停滞は非効率化を引き起こし、ひいてはデータドリブン経営の推進を阻害してしまうため、早急な改善が求められる。そこで本資料では、食品製造業が直面する課題の解決策となる、販売・在庫・生産管理システムとERPの連携方法について、詳しく見ていく。