コンテンツ情報
公開日 |
2024/07/31 |
フォーマット |
URL |
種類 |
製品レビュー |
ページ数・視聴時間 |
42分36秒 |
ファイルサイズ |
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要約
トータルステーションでの計測では、安定した地面に二脚などを用いて設置し、高さや角度の調整を行ってから作業を行うのが常識だった。しかし近年では、傾けて測れる技術が登場。細かい調整が不要で、気泡管を合わせる必要もないこのポールを使えば、トータルステーションでの計測にかかっていた時間が約半分になり、人件費を含めた大幅なコスト削減が期待できる。
また、「傾き補正」や「ポール高の自動読み取り」といった特徴的な機能を最大限に活用すれば、これまで計測が困難だったコーナーエッジや壁・天井へのプリズム測定が容易になり、トータルステーションの設置回数も最小限に抑えられるという。
コントローラーとの接続により、一人で計測作業することも可能。インターネットを介すことで遠隔測量やデータ共有にも対応する。さらに技術者不足への対策、取得データのやりとりにおける煩わしさも解消できるなどメリットは多岐にわたる。本動画ではこれらの製品について、実際の運用風景なども交えて詳しく紹介する。