工場や倉庫などの現場では「人手不足」「社会情勢の変化」「法令対応」などにより業務負担の増大が懸念されており、業務のデジタル化と業務プロセスの改善に向けた取り組みが急務となっている。しかし、これらの現場では、システム化しにくい非効率なアナログ業務が多く残っている。
そのため、さまざまな業務で柔軟に使え、効率的に現場データを収集して一元管理・共有できるツールが求められている。データ収集では、移動の多い従業員でも持ち運びができる業務用モバイルアプリが有効だ。さらにアプリの情報をさまざまなシステムと連携させることで、業務の自動化やデータ活用の促進も期待できる。そこで注目されているのが、アプリ作成からデータ連携までをノーコードで実現できる「Platio Connect(プラティオ コネクト)」という製品だ。
機械メーカーのナブテスコでは、同製品を活用して基幹システムとデータ連携することで集計を自動化し、年間200時間を超える業務削減と2400枚のペーパーレス化に成功したという。本資料では、同製品の特徴を解説するとともに、業務アプリの作成・活用、データ連携や自動化により業務を効率化した8社の事例を紹介する。