新人の現場指導では、指導担当者/新人の双方に大きな課題が顕在化している。前者は「指導に付きっきり」なことにより本来の業務に注力できない状況を引き起こす。後者は「指導担当者によって教える内容が違う」「指導担当者が多忙で何も教えてくれない」などの理由から、品質のばらつきや戦力化の遅れが生じる。
こうした負のサイクルは“ヒト”に頼った現場指導が原因であり、脱却するためには新人が指導担当者に頼らず、能動的に働ける環境を構築する必要がある。そこで重要になるのがマニュアルの整備だ。
本資料では、“活用される”マニュアル作りによって、教育品質の統一による新人の即戦力化や指導担当者の負荷軽減を実現できることを解説している。併せて画像・動画を用いたマニュアルを簡単に作成し、新人に共有できるツールも紹介している。毎年訪れる新人の現場での指導。これを効率化し、指導担当者の負荷削減、新人の即戦力化を2022年こそ実現してみてはいかがだろうか。