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Winbond Electronics Corporation

製品レビュー

Winbond Electronics Corporation

既存資産を生かしつつ、最新セキュリティ要件を満たすIoT製品を開発するには

コンテンツ情報
公開日 2024/10/07 フォーマット URL 種類

製品レビュー

ページ数・視聴時間 15分18秒 ファイルサイズ -
要約
 さまざまな産業分野の現場にIoT機器が広く浸透したことにより、多くのビジネス価値がもたらされた。その一方で、IoT機器をターゲットとするサイバー攻撃も急増することになった。こうした状況を受けて、欧州や米国などはもちろん日本においても、IoT機器に関するサイバーセキュリティ法規制が施行されつつある。

 これらの法規制に準拠した製品でなければ、当該地域での販売ができなくなる恐れがある。適合規格が整備されつつある中、昨今注目されているのが、国際標準化団体IECによる、産業用機器向けのセキュリティ規格であるIEC 62443だ。この規格にはさまざまな機能要件が含まれるが、その対応のために、これまでの設計資産を捨て去ることには抵抗があるという現場の声も存在する。

 本動画では、これまで使用してきたソフトウェア資産をできる限り生かしつつ、最新のIoTセキュリティ要件を満たす製品を開発する方法として、セキュリティ機能がハードウェアに組み込まれたセキュアメモリの活用を提案している。併せて、セキュアメモリ製品とそのユースケースについても紹介しているので、参考にしてほしい。