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ServiceNow Japan合同会社

市場調査・トレンド

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インシデント管理に関する調査結果に見る、AIOpsの導入メリットと実装方法

コンテンツ情報
公開日 2024/10/21 フォーマット PDF 種類

市場調査・トレンド

ページ数・視聴時間 24ページ ファイルサイズ 2.24MB
要約
インシデント管理に関する調査結果に見る、AIOpsの導入メリットと実装方法
 2023年に実施された、400人以上のグローバルITリーダーを対象としたインシデント管理に関する調査によると、82%が「インシデントの発生率とシステムの機能停止が年々増加している」と回答したという。その一方で18%は、「インシデントや機能停止が減少した」と回答しており、明暗が分かれる結果となった。

 さらに2024年には、インシデントの対応と管理、防止に焦点を当てた調査が実施された。これによると、インシデントの発生を抑え込み、機能停止に至る件数を減少できている組織の共通項としては、社内全体でAIOps基盤を利用しており、その運用も成熟段階に入っていることが分かった。

 本資料では、このグローバル調査の結果に基づき、インシデントの対応と管理、防止に向けた取り組みに成功している組織の共通項を解説するとともに、そうでない組織の課題を紹介する。また、AIと自動化を組み合わせたAIOpsについて、障害発生時のMTTR(平均修復時間)の短縮にどのように貢献するのか、その実装をどのように行うべきかといった点も解説しているので、参考にしてほしい。