社会インフラに関する課題解決を目指す、総合建設コンサルタントのエイト日本技術開発(EJEC)では、“次世代創造企業”を目指し、変革を推進している。しかし同社では従来、事務処理プロセスの約70%がExcel主体で行われていた上、部門や担当ごとに社内システムが分断していたため、さまざまな業務のボトルネックとなっており、全面的な刷新が求められていた。
そこで同社が、従業員と組織の新たな業務スタイルを支えるワークフローを構築するために採用したのが、ITサービス管理(ITSM)およびHR管理(HRSD)ソリューションだ。これにより、データの一元化や業務プロセスの自動化を実現し、業務効率も大幅に向上。窓口の統一によって、情報システム部門に寄せられる従業員からの問い合わせ件数が、約80%も削減された。
他にも、紙ベースで行われていた外注業務6000件の手続きを自動化したり、新卒/中途採用者のオンボードタイムを20%短縮して戦力化を加速したりと、さまざまな効果が生まれている。従業員の生産性やエンゲージメントを向上させる、新たなワークフロー基盤を確立した同社の取り組みを、本資料で詳しく見ていこう。