企業の内外に存在するリスクの管理を統合、そのメリットと実現方法とは？

　「猛威を振るうランサムウェア攻撃」「ビジネスパートナーなどの外的要因による情報漏えいの頻発」「ネットワーク構成や設定ミスに起因するインシデントの発生」など、企業は内外からのリスクに常にさらされている。このような状況において従来型のガバナンス・リスク・コンプライアンス（GRC）製品では、増え続ける課題にキャッチアップできなくなりつつある。

　そこで注目されているのが、リスク管理とコンプライアンス活動をデジタルワークフローに組み込み、部門横断でのワーフクローの自動化やデータの共有を実現するクラウド基盤だ。これにより企業全体の継続的なモニタリングが可能になり、重大な被害を引き超す前に、データ侵害やシステム障害が特定できるようになる。

　また手作業で行っていたリスク／コンプライアンス管理業務を自動化することで、生産性を飛躍的に向上させることも可能だ。本資料では、同基盤の7つのユースケースを通じて、従来のリスク／コンプライアンス管理における課題がどのように解消されるのか、具体的なデータとともに解説する。