コンテンツ情報
公開日 |
2025/04/18 |
フォーマット |
URL |
種類 |
製品レビュー |
ページ数・視聴時間 |
7分 |
ファイルサイズ |
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要約
価格妥当性の評価、脱炭素、安定供給などの課題を持つ製造業の調達部門にとって、サプライヤーの調査や試作品の見積もり、量産準備といったソーシング業務は非常に複雑で高負荷だ。特にこれらは調達システム外の表計算ソフトで管理され、やりとりはメールであるケースが多く、「得た情報を活用できない」「状況確認や対策に時間がかかる」といった問題に悩んでいる企業も多い。
こうした問題の解消には、表計算ソフトとメールから脱却し、Salesforceなどを使って情報を一元管理できるSRM(サプライヤーリレーションシップマネジメント)の仕組みが効果的だ。顧客管理の機能をサプライヤー管理に置き換えて考えればイメージしやすい。まず、サプライヤー情報はSRM基盤で管理。そして業務上管理すべき項目を標準化して業務品質を均一化する。やりとりはオープンにし、属人的業務を回避。結果、BCP、環境、ガバナンスに対応しながらサプライヤーとの密連携、サプライチェーンの強靭化が実現するといった具合だ。
本動画では、調達DXの例として3つのSRM活用法を紹介する。調達業務をどう進化できるか、その有効性を確認してほしい。