工場や倉庫などの現場では紙ベースの業務が多く残っている。情報システム部門は基幹システムの運用や保守に追われ、リソース不足から現場の要望に応えられず、DX推進が進まないケースが多い。このような状況を改善するには、現場で日々発生する多様なデータを基幹システムや他サービスへ効率的に統合するデータ連携が必要となる。
そこで注目したいのが、ノーコードでアプリの作成からデータ連携まで実現できるソリューションだ。テンプレートを活用すれば現場業務に合ったアプリを誰でも簡単に作成でき、開発工数やコストを削減しつつ効率的なデータ連携を実現できる。これにより情報システム部門に負担をかけず、DX推進や社内全体でのデータ活用を加速させることが可能となる。
本資料では、このソリューションをマンガ形式で解説する。さらに、アプリに登録された棚卸報告をERPなどの在庫管理システムに反映させたり、電波の届かない場所で利用したデータをWebアプリと連携させたりするといった5つの活用例を紹介する。現場データと社内システムを連携し、業務効率化を図りたいと考える担当者はぜひ確認してほしい。