驚くほど多い部門間の壁、設計プロセスの障害を解消する方法とは
個人が設計開発を請け負う形から、国際的なサプライチェーンにまたがる、高度なコラボレーション型プロセスへとシフトした製品開発。しかし、部門をまたいだ設計には多くの調整が必要となり、複雑さも高まる。この課題を解消する方法とは?
2021/07/12
個人が設計開発を請け負う形から、国際的なサプライチェーンにまたがる、高度なコラボレーション型プロセスへとシフトした製品開発。しかし、部門をまたいだ設計には多くの調整が必要となり、複雑さも高まる。この課題を解消する方法とは?
2021/07/12
2021年4~6月に公開したプロダクトデザイン関連のニュース記事などをまとめた「『デザインの力』まとめ――2021年4~6月」をお送りする。
2021/07/05
新型コロナウイルスが感染拡大する中、非接触テクノロジーを活用した機器が求められている。そこで注目したいのが、汎用の単眼カメラとPCで容易に非接触システムを構築できる、ヒューマンマシンインタフェース(HMI)だ。
2021/06/29
感染症対策や顔認証、操作区別などの手段として注目される一方、コストやシステム構築の負荷が課題となっていた非接触HMI。これに対し、汎用CPUやカメラを利用することで安価な構築を可能にしたソフトウェアライブラリが登場している。
2021/06/29
多くの製造現場で用いられているCAE解析だが、複雑・高精細化により画面では3次元構造や細部の把握が困難となっている。これを解消するVRシステムは製造業においても活用が拡大しつつあるが、さまざまなハードルがあるのも事実だ。
2021/06/28
プロダクト開発の初期段階では「意思疎通」の精度が重要になる。認識のズレによる開発の手戻りを防ぎ、海外などの遠隔地の関係者とも正確なレビューを共有できるVRソリューションに注目したい。
2021/06/28
製造、生産の現場では、さまざまなトラブルへの応急対応、再発防止、未然防止の取り組みが不可欠だ。しかし、機器の設計やその改善活動に関する膨大なデータを単に蓄積しているだけの環境では、迅速かつプロアクティブな対応は望めない。
2021/06/15
東京工業大学 学術国際情報センター 教授の青木尊之氏を代表とする研究チームは、スパコンによる数値流体シミュレーションを実施し、「負のマグヌス効果」がフォークボールを落下させる大きな要因であることを初めて解明した。
2021/05/28
ある道路建設用重機メーカーでは、開発のさらなる迅速化を目指し、設計、試作プロセスのデジタル化に注力している。その一環として同社が取り組んだのが、高解像度メッシュ解析による、実機なしでのエンジン冷却性能評価だったという。
2021/05/25
電動化やハイブリッド化といったメカトロニクスの波は、重機業界にも確実に押し寄せている。それに伴う機械設計の複雑化や厳しさを増す法規制、環境目標などにいかに対応するかは、多くのOEMメーカーにとって喫緊の課題だ。
2021/05/21