大手ASICメーカーも悩むIPライセンス料、開発段階からIPを自由に試す方法とは?
IoTや自動運転などの登場を受け、製造業でのニーズが高まるASIC。しかし、その開発ではかねてIPの高額なライセンスコストが課題となってきた。そこで国内大手メーカーであるメガチップスは、新しいライセンスモデルを採用したという。
2024/01/19
IoTや自動運転などの登場を受け、製造業でのニーズが高まるASIC。しかし、その開発ではかねてIPの高額なライセンスコストが課題となってきた。そこで国内大手メーカーであるメガチップスは、新しいライセンスモデルを採用したという。
2024/01/19
設計開発現場において、さまざまなIPを試したいと考えるエンジニアを悩ませるのが、IPのライセンスコスト問題だ。グローバルな半導体専業メーカーのヌヴォトン テクノロジージャパン(NTCJ)をはじめ5社の事例から、その解決策を探る。
2024/01/19
SoC開発において、費用負担を抑えつつ、高信頼なIPを使いたいという学術研究機関は多い。そこで登場したのが、メンバーシップ契約により、世界有数の半導体企業が提供するSoC設計ポートフォリオを継続利用できる技術支援プログラムだ。
2024/01/18
SoCの自社開発には、実験・設計段階から幅広いIPを検証することが重要だ。従来は、この開発初期段階から発生するライセンス料が開発を困難にしていたが、採用したIPの分だけにコストを抑えられる開発支援モデルが登場している。
2022/10/27
電子機器の小型化・軽量化が進む中で、SoCの存在感が増している。その開発で課題となるのが、最適なIP部品を評価するために要するライセンスコストだ。そこで、IP部品を自由に試用できる新たなライセンスモデルが注目されている。
2021/04/28
スマートフォンの登場で知識共有や娯楽は進化を遂げたが、一方でデジタルイマージョン(デジタルによる没入感)の実現に必要なコンピューティング性能も大きく引き上げられた。それを実現する新たな設計思想と、柱となる3つの要素とは?
2021/02/17
コロナ下において企業のAI戦略は大きく変化した。新たな製品サービスの構築やサイバーセキュリティの強化に活用され、インフラはレイテンシ重視になり、懸念材料が浮き彫りになるなど、テクノロジーの運用管理に変化が生じている。
2021/02/17
これまでASICの設計や開発においては、IP(設計資産)を試すだけでも料金が発生することがネックとなっていた。この課題を解消するものとして、半導体メーカーだけでなく、OEM企業からも注目されている新たなライセンスモデルとは?
2020/09/23
コード密度の向上による高性能、低消費電力化
2006/02/24